「思い出と家族を大切にするリフォーム」寝屋川市K様邸 ”完成”

傷んだ構造部分を入れ替え修理する様子
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亡きお父様が遺してくださった、長年の思い出いっぱいのお住まい。
でも築40年を経て老朽化が目立ち、使い勝手の悪さに悩んでおられました。
建て替えも候補に挙がりましたが、
高齢のおばあさまのこれからを考えると、不安とリスクが大きすぎました。
(環境が変りすぎてしまう事の不安、仮住まいをしないといけない不安など…)
でもリフォームと言っても、

どういう風に変えたらよいのか、どこの業者に頼むのがよいのか分からない…

お施主さまはいろんな業者から見積を取ったり”信頼できる工務店えらび相談所”での勉強などを経て、当社とめぐり会われました。
代表・荒木とたくさんのお話をされる中で不安や迷いを解消され、
長年踏み切れなかったリフォームに着手されたのです。
やはりそこには、女性同士だからこそ理解できた事が
たくさんあったからではと思います。


このページでは、「思い出と家族を大切にするリフォーム」の完成後をご紹介していきます。nkcplt22.jpgまずは玄関ドアからです。
以前は、木の扉が付いていましたが西日のせいで変色し反り返っていました。しかも開け閉めもスムーズにはできなくなっていました。新しい玄関扉は、お部屋の雰囲気に合わせて格子状のものを選ばれました。取っ手の渋い赤が和風のポイントになり、お施主さまお気に入りの玄関扉になりました。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますサーバの都合で画像が表示されない場合があります以前は、玄関に明かりをとる窓もなくとても暗かったのですが格子状の親子ドアにして明るい玄関になりました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります上がりかまちが斜めになっているのは、以前の状態に合わせたためです。こちらはあまり大きく触らず旧状を残す形にしました。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますこちらは下駄箱です。リフォーム前は小さな下駄箱がありその上に神棚がありました。下駄箱の容量が少なかったため、外に靴が並んでいる状態でした。玄関周りは靴のほかに傘など意外と物があります。それらも収納できるように大きめの下駄箱を用意しました。そして、その上にはまた神様に戻っていただくための神棚を新設しました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります階段は、勾配もゆるく作りがしっかりしていて、何よりお施主さまが大変気に入っておられたのでそのまま使いました。

廊下を通ってリビングです。以前は昔の造り(日光が直接部屋に入るのを防ぐため窓側に廊下を設けて光が入るのを防いでいた)だったのですが、この造りのおかげでお部屋が大変暗くなっていました。廊下とお部屋の仕切りをはずし日の光の入る明るいリビンにしました。仕切りをはずしたことで、お家の中から庭を眺めることができ季節の移り変わりも感じられる心地よいリビングになりました。もちろんお家の中心となるスペースからキッチン・洗面室・2階・ウォークインクローゼットへつながり動線もスムーズになりました。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますお施主さまの希望でお父様が家づくりの時にこだわられた床の間の違い棚と床柱は残すことになりました。床柱の右側にはスペースがなくて置きたくても置けなかったピアノを置かれる予定です。お施主様なりに思い出がつまったコーナーなのでそのままの状態で壁の塗り替えのみにしました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります向かって右奥がキッチン、その隣のちょっと奥まった所は仏壇を置く場所です。この仏壇を置く場所ははじめてお邪魔した時からどうしても造っておきたかったスペースです。仏間など別室に造る場合が多いですが、家族みんなが集まる場所リビングに造りたかったのです。この意見がお施主様と一致して造ることに決まりました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります玄関からの廊下をはさんで左が階段、右にクローゼット、その右が洗面室ドアとなっています

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますもとは台所があった場所です。リビング横に大容量のウォークインクローゼットがご希望でした。こちらには、タンスなどをメインに収納されます。そのため、あえて棚などを付けずにシンプルな状態にしました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります残した柱と、入れ替えた柱では色が違います。年月が過ぎたとき同じ色になるよう、同じヒノキを使いました。今の状態だけではなく、これから先変化するお部屋の状態を考える事もとても大切です。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますこちらは、珪藻土を塗った壁の一部です。せっかくの塗り壁なので記念に残るようにお施主様自身が壁塗りを体験され、メッセージを入れていただきました。塗り壁だから出来る体験です。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますリビングの一番奥に、キッチンがあります。以前は、キッチンで作られた食事を和室に運んで食べるスタイルでした。この位置なら作った食事を運ぶ距離も少なく食事の配膳や片付けもスムーズにできるので、お仕事で疲れて帰ってきたときも楽に家事をこなすことができます。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますキッチンは消耗品、古くなったら取り替えることを前提に、あえてオプションなどをつけずシンプルなプランにしました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります安全性で言えばIHも良いのですが、おばあさまが扱いに慣れていらっしゃることからガラストップコンロになりました。お年寄りの方がコンロを選ばれる時の基準としてご本人さんが使いやすいか?私達がどんなに便利に感じていてもご本人さんが『使いやすい!』『これなら使える!』と思われないと簡単に思えるボタン操作が苦痛に感じられ、それがストレスになり使いにくくなってしまいます。それでは意味がありません。『みんなが使いやすい』これは家づくりの大切ポイントです。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります元は廊下の突き当たりにある押し入れでしたが、廊下がなくなってリビングの収納スペースとなりました。こちらもほぼリフォーム前のままです。中の補修をして扉をつけました。すぐ横が庭なので、庭で使われる道具なども収納します

サーバの都合で画像が表示されない場合があります今では珍しいガラス入り欄間はそのまま活かしました。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますリビングから洗面室に入るドアです。明かりとりの窓がアーチ型なのがポイント

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますこちらはのお風呂は、お施主様が自然素材の材質にこだわられた次に実現されたかったミストサウナつきのお風呂です。お家でゆっくり仕事の疲れを癒していただけると思います。またミストサウナはお風呂の中を温かくしてくれるのでおばあさまも安心して入ることができます。キッチンはシンプルに・・・その分お風呂は充実させたい!というお施主さま念願のお風呂です。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります水回り室です。トイレは個室にしてもよかったのですが、スペース的に大変狭かったこと、扉をつけるとおばあさまの介助が大変なことなどもあり洗面スペースと一体にしました。洗面化粧台とトイレとの間は丸見えになるのを防ぐため半透明プラスチックを使っています。こうすることで圧迫感もなく狭いスペースを広く感じさせることができます。この部屋と隣のお風呂は、以前もお風呂だった場所で、解体した時に水もれで柱などの腐りがひどかったところです。完成するとこうして見えなくなる部分ですが、壁の中の柱などもきっちり入れ替え・修理して、今後も安心してお住まいになれるように考えています。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますおばあさまのトイレでの立ち上がりを補助するため手すりつきタイプを選びました。不要なときには手すりをあげることが出来ます。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますここからは2階部分です。住みながらのリフォームだったので1F部分を改装している間2Fで仮住まいしていただき、1F工事完了後に2Fから1Fへ引っ越しをしていただきました。 
そのあたりのお話を読んでいただけるページへのリンクが、このページの最後にあります。窓の面積は変わっていませんが、アルミサッシに換えて以前のガラス戸よりすきま風は激減しています。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります床の間と違い棚、天井も、ていねいな作りをそのまま残し、珪藻土で壁を塗り替えています。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります廊下との間にあった仕切りをなくし、奥の方まで光が取り込めるようになりました。お部屋も広く見える効果があります。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります右上写真で奥に見えていた部屋です。傷んでいた内装や襖もリフレッシュしました。見た目だけでなく開け閉めもスムーズにする事で、より満足度を感じていただけるのではないでしょうか。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります亡きお父様の書斎だったお部屋です。増改築により、2Fのこのお部屋だけ専用階段で1Fからしか出入りできない間取りでしたが、それではとても不便だったので今回のリフォームで階段を撤去し2Fに入口を作りました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります書斎の入口には、作りつけの本棚と収納スペースをつけました。考え事や読書などに、集中して取り組めそうなお部屋…というのをイメージしてプランしました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります2階のトイレと洗面です。おばあさまの体力を落とさないためにも、お部屋を2階にされました。でもトイレのたびに上がり降りするのはあまりにも大変なので2階にも設置しました。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります壁が一部へこんでいる場所は、手持ちの本棚を納めるためのスペースです。家具の寸法を合わせ作っているので、収まった様子もスマートです。


最後になりましたが、着工前から完工までの道のりは
こちらのページ でご覧ください