夏を前に波板リフォーム 摂津市のお客様

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますベランダのテラス屋根の波板(※)が古びてきたという事で、貼り替えのために既存をはがします。古くなり変色しているのが写真でも分かりますね。
※ 断面が〜〜〜となっている屋根・外壁用のパネル


サーバの都合で画像が表示されない場合があります波板をはがした後の軒先部分ですが、雨を受けて雨樋へ流す溝が泥(もと砂ぼこり)とコケで埋まっていました。
雨水が樋に流れていかず、軒先を乗り越えてダダもれしていたそうです

サーバの都合で画像が表示されない場合があります波板を貼る前に、溝を清掃しました。この手のテラス、あとカーポート等もですが、樋が細いので詰まりやすいのです(片手で握れそうな太さなら要注意)。目や手の届きにくい場所ですが、一夏に一度は点検・清掃をおすすめします。ただし、製品によっては溝の様子が外から見えないタイプもあります…

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますで波板を貼り替え工事完了。材料はポリカーボネート(略称ポリカ)で、昔は主流だった塩ビ波板よりだいぶ高かったのですが、普及して値段がこなれたおかげで、最近では普通の仕様です。耐久性・強度とも塩ビとは比べものになりません。
なお最近の屋根はプラスチック製のフックで留められていますが、手抜き工事ではありません。設計限界を超える強風に吹かれた際、軽い波板だけが吹き飛んで、支柱や屋根の骨組みは残るようにという意味合いなんです。波板だけなら、吹き飛んだとしても近隣の被害が少なくてすむという考え方です。