誰もが一度は聞いたことのある「収納」という言葉。
聞いただけではなくて、ご自宅でもオフィスでも「収納」を実践されている方は多いと思います。
TVでも本屋でもたくさん特集されている「収納」ですがみなさんは理想的な収納を手に入れておられますか？
当社には「どうすれば上手に収納できますか？」とお問い合わせをいただきます。
どうして、こんなに「収納」って難しいのでしょう？
私自身もはじめは収納下手だったのですが「収納の目的」を理解してやっとできるようになりました。
では、「収納の目的」って？
本来、収納とは「しまう」ためではなく「使う」ため
「収納」で悩んでおられる方は、今一度ご自宅の中を見まわしてください。
モノ入れの中には使わないモノがたくさん入っていて、普段使うモノはあちこちに無造作に置かれていませんか？
そのため、どうしてもお部屋の中がゴチャゴチャしている・・・
「なぜ、収納したいのですか？」
スッキリきれいなお部屋で生活したい！などの希望があるはずなのです。
「でも、実際は？」
思うように片付いていないのでが現実。
「理想的な収納」や「自分にあった収納」を手に入れるには
失敗しないためのポイントがあるのです。
まず、1つ目は・・・
●「収納」の前に必ず「整理」が必要
これをしないで収納ができるのは、収納に惜しみなくお金を使える人。または収納場所が限りなくある人。
普通の場合「整理」をしないで収納するのは至難の技です。
なのでまずは、 「いるモノ」「いらないモノ」「後で考えたいモノ」
３つに分けてください。
「考えたいモノ」とは迷ってしまうモノの事です。
いらないような気もするけど・・・でも、また使うかもしれない・・・今判断出来ないものは無理に結論を出さなくてもいいのです。
ここで頑張りすぎてしまうと必ず「リバウンド」してしまいますよ！
まずは、この「整理」を行ってください。
これだけでもかなりスッキリするばずです。
